2016年10月25日火曜日

ESP+Tilt & Panステージ+放射温度計


新しいESP基板が出来たので、以前作ったものを作り直してみました。上の写真は新しいモジュール、下が旧バージョンです。

旧バージョン
旧バージョンはTilt & Panステージの上にセンサーだけ載せていたのでESPとの間に配線が10本走っていたのですが、今度はESP基板もステージ上に置けるので外部からの配線は電池ボックスからの電源2本だけです。

なお、このPan&TiltはElecrowで$12で売ってます。同じお店の$11のものとどこが違うのかわかりません(笑)。

サーボの線をもっと短くすればよかった…

ステージとESP+センサーの固定、前作ではテグスでグラグラと縛っていただけでしたが、今度は3Mの「ツマミを引っ張ると簡単に剥がれる両面テープ」を使いました。コンクリートの壁などにも貼れる強力なテープですが、基板の下からハミ出ている白いベロを引っ張ると簡単に剥がれます。

iOSアプリは前回と同じ。iOSテザリングでESPと接続しています。データ転送はUDPです。


センサーはMXL90614、赤外線放射温度センサーです。今回使った基板はVin, Gnd, SCL, SDAの順で並んでいてESP基板の並びと合わないので、隣接するIO12とIO13から digitalWrite(12, Low); digitalWrite(13, HIGH); で電源供給しています。サーボはIO15, IO16です。



■CM■

ここで使用した新ESP-WROOM-02基板Board4、スイッチサイエンス社から発売中です。

なお、Board2とBoard3はお星様になりました(違

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