2016年2月2日火曜日

新製品リストに出てこない秋月

結構あるんですよね。たまたま別のものを検索してて見つけたり、秋葉原店頭の「新製品コーナー」で見つけたり。

今回見つけたのは以下の点。

秋月のWebから


並んでしまった。「4桁赤色7セグメントLED表示器(コロン付) カソードコモン(カソード共通)」はWebの新製品ページに並んでいるのですが、カソードコモン各色とアノードコモンの緑は未掲載です。さっそく全色買ってしまった。もう一回り大きければいいんだけどなぁ。でも、これで、時刻なのか経過時間なのか温度なのかが今ひとつわかりにくかった我が家の7セグLEDデジタル時計も改善されるってもんです(まだ作るのかデジタル時計)。

次。

秋月のWebから

12chLEDドライバIC MY9221TE

…この2つは写真が違うんだけど、見た目は似たようなもんだからいいやw で、この2つ、何が違うのかと思って両方買ってみたんですが、違うのはパッケージだけのようです。両方買った意味がなかった。

HT16K33みたいにシンクとドライブでマトリクス駆動みたいな使い方ができるのかと思ったんですが違いました。単に(と言ってはアレですが)12chのLEDを独立してかなり精密にPWM制御できる、というチップでした。RGBごと(3色☓4ch)に外付け抵抗で電流のリミットを決められるのでホワイトバランス(?)をアナログ的に設定できたり、それなりの小技は使えるようです。

でも、何に使ったらいいのかわからない…とりあえずナイトライダー的にクルマやバイクでチカチカさせたりするのには丁度良いのかも。LEDで検索すると、バイクやクルマのストップランプ / ウィンカーをLEDでどうにかしようっていう層が結構アツいんですよね。

なかにはかなり無謀な使い方をしている例(1A流してセメント抵抗で電流制限とかはまだ良いほう)もあるので、そういう方々にはマイコンとMOSFETでちょっくら制御して差し上げたい。

関係ないですが、AnlogDiscovery2が出ましたねぇ。Windowsを入れなくても使えるようになったみたいで、無印を買おうかどうしようか悩んでいた私の背中をどーんと押されたような気分ではあるのですが、さてどうしたもんか。

秋月のWebから

そういえば新製品で「2端子デジタルIC温度センサ LMT01LPG」、ってのも出てますね。2端子で電源どうすんだろう?と思ったら、【出力パルス数で、温度を表します「0℃:800パルス」「50℃:1600パルス」】とのこと。


へー、そんなのもあるんですね。88khz、100mSと書いてあるので間欠的にパルスが出てくるんでしょうか。150円とデジタルの温度センサとしては安い方ですし、入力1本しか使わないので、I/Oの足りないESP-WROOM-02で使うと良いかもしれません。

ってか、風呂温度計に丁度いいなぁ。買おうっと。

なお、安いデジタル温度センサといえば「高精度12ビットI2C接続デジタル温度センサ STTS751」なんてのもあります。こっちは100円。ただしSOT-23-6なので変換基板等が必要です。

そんなこんなで。

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