2015年10月9日金曜日

ESP-WROOM連続稼働実験

ESP-WROOMの電源についての続き(前回)。

サイズの割にスゴいピーク電流が要求されるESP8266/WROOM-02、我が家での実験では普通の三端子レギュレータだと最大でも10時間連続稼働が限界でしたが、三端子DC/DCコンバータだと余裕で100時間を超えました。

秋月のサイトから

電源として9V2AのACアダプタを使ってもシリーズレギュレータでは安定せず、USBの5Vからでも三端子DC/DCだと安定しています。

秋月にはこのDC/DCより30円安い「スーパー三端子レギュレータ」ってのもあるんですが、最高電圧が「スーパー三端子」は28vまでなのに対し「超高効率DC-DC」は32vまで使えるので、我が家ではこちらを常備しています。

一度「スーパー三端子レギュレータ」を24vACアダプタにつないでいたらサージで壊れたようで、それも短絡モードで破損したために私の部品在庫としては比較的高価な24Ghz帯レーダーなどつながっている回路数千円分を道連れにしてくださったという苦い経験もありまして…。

ESPの話に戻りますが、某林さんのところでは安定稼働させるべくAnalog Discoveryまで購入してキャパシタなどで低ESR化を図っておられるご様子…まぁ低ESRはオーディオ方面にも効きますよね。しかし、いいなぁ、Analog Discovery。

うちは未だにテクトロのSTamigoだ(って知っている人、いないだろうなぁw

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